築地のうに丼を食べに行ってみた。
築地
東京都内で海鮮丼を食べるなら築地ですよね。
今回は有名な築地市場で海鮮丼を食べたので紹介したいと思います!
その前に築地はなぜ今みたいな魚市場があるのかを紹介したいと思います!
築地の歴史
時代は江戸時代。
当時幕府を開いた徳川家康は、江戸城内の台所をまかなうために、
大阪から漁師たちを集め、江戸湾内での漁業の特権をあたえました。
その後漁師たちは魚を幕府に納め、残りを日本橋で売り生活していて、
それが魚河岸の歴史の始まりと言われています。
そして明治時代には、都市の人口が増えるとともに、
当時全く整備されていなかった、魚市場が千住、新橋、日本橋、芝金杉の
4箇所に整備、統一されました。
大正12年3月には流通の歴史を塗り替える「中央卸売市場法」が
制定されました。
すべてを焼き尽くし、長い歴史があった日本橋魚河岸が幕を閉じました。
そして昭和10年2月には正式に「東京都中央卸売市場」が開設され、
現在に至るまで日本最大の市場として漁業を支えています!
築地 中通り
築地とひとくくりに言っても築地には色々なお店があります。
その中でも今回は有名な中通りにあるお店「うに虎 中通り店」に
行ってみました!
「うに虎」は築地市場に全国からくるうにを毎日仕入れているため、鮮度が良い
うにを食べることができます!
また色んな産地のうにがあるので、うにの食べ比べなどを堪能できます!
ということで今回は、お昼時に行ってきました!
頼んだメニューは国産うにねぎトロ丼を頼みました。
注文してからすぐに板前さんが盛り付けしてくれました!
手際が良くてつい見とれてしまいます.....笑
この国産うにねぎトロ丼には、2種類の国産うにがのっています。
その他にはねぎトロときゅうりとガリとわかめと卵が乗っています!
どの具もいい見た目です...笑
醤油を軽くかけていただきます。
ねぎトロはとても新鮮で、今ままで一番美味しかったです!
そして目玉のうにはとても濃厚でクリーミーな味わいで、おいしく
この量じゃ全く足りないぐらいで、追加注文をするか迷いました笑
他の具もどれも新鮮で、すぐに食べきってしまいました。
値段は平日の昼に行って、4400円でした!
この値段でこの量の新鮮うにを食べれるのは築地だからこそですね!
築地はうにだけではなく、他の魚なども有名で、
どれも本当にレベルが高いので食べ歩きなどに行ってみてください!